- 2009年3月 3日 14:14
- ゴルフ場関連
「大出血サービス」「サービスデー」「サービスエース」「サービスマン」など・・・。
どちらにしろ決してサービスをされる側だけが得をする話ではありません。本当は見返りを期待しているのです。だからこそ、サービスする側も見返りに見合うことを用意するわけです。「損して得取れ」ということです。
見返りを期待しない場合は「ボランティア」ということになります。最近は「ボランティアサービス」なんて言葉もあります。つまりボランティアであってもいくらかの報酬があるということなのではないでしょうか。ゴルフ場の場合、よく「どうしたら従業員のサービスが向上するでしょうか?」という質問をいただきます。当然サービスを向上したい裏にはリピーターを増やしたいという意図があるわけです。
叱ったり、注意したりというだけの何の投資もなく自然にサービスは向上しないものなのです。どんな投資をするかはよおく考えてみてください。
前田晴美
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